ゼロ・ウェイストアカデミー 活動報告

ロハスフェスタin万博公園に34分別が登場?!


ゴールデンウィーク、お休みだった方もお仕事だった方も、お疲れで体調崩したりしていませんか?私の周りでは、かぜっぴきさんが増加中のキョクチョーです。

さて、少しさかのぼりますが、GW前半の4/27に、私、大阪に行って参りました。
グランフロント大阪(その日オープン)に行ったわけじゃないんですよ!お仕事ですよ!

はい。それじゃぁ、どこに行ったかというと、、


後ろ姿でも分かります?


はい、そうですね! 太陽の塔! つまり〜、大阪ですね!
万博記念公園で4/27,28に行われた「ロハスフェスタin万博公園」に行ってきました〜。



入場料300円を払うと、間伐材で作られた入場証をもらえて、出入りが出来るようになります。一体、この入場証を作るために雑木を何本切ったんだろうな〜。うちの杉も使ってくれたらいいのにな〜なんて想いながらゲートをくぐり、



入ってみたら、人、ひと、ヒト!
よぉこんなに人が集まるもんじゃ、とロハスフェスタの集客力を思い知りながら、

ようやくお目当てのブースを発見!


と思ったら、違うかった…
あのテントは、いつも通りのゴミ分別ブースでした。
私が目指したいのは、34分別をしてくれているブース!



ここだ〜

「34品目。ゴミ徹底分別体験」

実は、このイベントの企画会社の方から上勝町へ連絡が来たんです。
「ぜひ34分別をイベント内でやりたいので教えて欲しい」

役場担当者も、私も、「イベントで34種類もゴミでないのに必要ないと思いますよ」
と言いましたが、よくよく聞いてみたら「34分別を多くの人に知ってもらいたい」とのこと。
それは有り難いお話です。多くの人が集まるイベントで、主催者側から声かけしてくれるとは。

ということで、分別表を渡し、実際に出る物がどの項目に該当するのか質疑を重ね、当日を迎えたわけです。



バスケットで34分別を作ってくれていました。



「どうしても燃やさなければならない物」のバスケットなんてホント隅の方に追いやられて、それはきっと意図的にしてくれてるんだろうなぁと思いました。



すぐ横に普通のゴミ分別コーナーもあったので、面倒な34分別の方にはわざわざ行かないんじゃないのかなと思いましたが、思ったより体験しに来てくれていて、



意外とたくさん分別してくれていました。他のバスケットはスッカラカンでしたけどね笑

こっそり体験してる人たちの言葉を盗み聞きしてると、
「うわ〜、こんなに分けよんやな〜」
「どこ?」「徳島県?」
のような感じでした。



ロハスフェスタの特別号にもしっかりと紹介が!
イベント史上初!ですって。そりゃそうですよね。
それを企画してくれようとした人の熱意を讃えたいと思います。

ロハスフェスタは、ゴミゼロのイベントを目指してるんですけど、やっぱり出ちゃうんですって。だから、少しでも多くの方にゴミに関しての意識を持ってもらうためにも34分別が必要だったようです。

(スタッフさんの撤収時の苦労とか当日の様子、ブログで書いてくれていますので、そちらもご覧下さい。→ロハスフェスタ公式ブログ

ゴミの分別の他、色々気になる取り組みがあったので紹介もさせてもらいますね。



基本、ロハスフェスタではマイ皿、マイ箸、マイコップ持参。
屋台側のリユース食器を利用する場合は、100円上乗せ。
食器を返すと50円バックのデポジット!



リユース食器よりエコ!と謳っている食べられる容器もありましたけど



食べ終わった後、リユース食器は自分で洗います。
(注意:屋台側のリユース食器の使い回しは保健所から禁止されているようです)
その洗うのも、油分とか大きい汚れは、まずおがくずで落とす!
写真手前の白いコンテナに入ってるのがおがくずですね。

このおがくずは、ロハスフェスタ入場証を岡山県美作で作ってもらったときに出たおがくずだそうです。リユース食器を洗った後のおがくずも、大阪の市民体験農園で堆肥として使われるそうです。

そういうストーリーが感じられる見せ方、いいですね!



他にも、牛乳パックの回収や廃油の回収もしてました。
そのお隣では…



みんなが行列して作ってた廃油キャンドル。
色んな色があってきれいですね〜。



上勝町も少しご縁があります「xChange」が、ロハスフェスタでも!
関東でオシャレな古着リユースとして広まっているxChangeですが、元はと言えば、上勝町の「くるくるショップ」がモデルだというのは、あんまり知られていないお話…

xChangeの特徴は、、


全ての古着にエピソードタグがつけられていて、それを出した人がどんな思いで出したのか分かる、ちょっと心が温まる仕組み。
これ、いいですよね〜。より愛着がわくってもんです。

他にも、色んなお店が出店していて、その数、なんと400店!
あ〜、規模がすごい。さすが第19回。素晴らしいですね!
自分に参考になる物だけ写真撮ってきました笑



いろんな古い雑貨。これ、普通にゴミステーションで見るわ〜ってやつが
お値段が付いていて、しかも買う人がいる。すごい世界ですね〜。
これは、うちのイッコーさんが見たら、うちでもできる!って興奮しそう。



「同じ物は作らない。世界限定1個。」

あぁ、そうか、工房のうたい文句もそうしたらいいのかな?

同じ物を作れない、じゃなくて、作らない。
ふむ。


アメリカの生地を使った、、○○(国名)の生地を使った、、

うちは、全部上勝の生地だ!



ビンに布巻いてかわいくして、色んな生地の使い方があるんだなぁ。

とまぁ、400店もあるんで、全部紹介は出来ませんが、なんせ
ロハスフェスタと上勝は相性が良いということは分かりました笑


個人的な感想として、芝生の上で、確かに気持ちいいんですけど、
所狭しとテントの場所取りが必要なほど、人がひしめき合って、
自然とか、ロハスとかを体験する、、、
それほどまで、都会の方々には、こういう機会が本当に必要とされているんですね。

というお勉強の旅でした。

うちも小さいながらもイベントするので、これだけの準備・片付けするのが、本当に大変だろうなと思いを馳せます。ロハスフェスタの関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
日本の環境意識を高めるため、ホントに必要なことを催してくれていると思います。
ありがとうございます。











怒濤の3月〜水俣編〜

昨日から寒い!まだまだ薪ストーブの力を借りている”ひだまり”からキョクチョーです

さぁ、ようやく怒濤シリーズ終わりが見えて参りました。最後の水俣編。

3/24、実は熊本県水俣市で、上勝町、福岡県大木町、熊本県水俣市のゼロ・ウェイスト宣言自治体が一堂に会して「ゼロ・ウェイストまちづくり推進会議」をしていたのです!

「え〜、そんなのあったのなら言ってよ〜」
っていう人はいませんか? 私は結構すごいことだと思うんですけどね。

その日、水俣市では「エコフェスタ」なるイベントが開催されておりまして、その中の一つのプログラムとして行われておりました。会の趣旨としては、首長レベルではなくて、現場レベルの横の連携をもっと強めて、ゼロ・ウェイストの動きを強めていこうよ!というもの。熊本学園大学の藤本さんがコーディネータで、水俣のゼロ・ウェイスト円卓会議の皆様が中心となっての会でした。



あまりにも内容が専門的すぎて、お客様はほとんどおられませんでしたが(汗)
ゼロ・ウェイストのオールスターが揃っての会議は、本当に楽しかった。
というのも、場所・やり方は違えど、大体同じ悩みを抱えていて、同じ方向を目指している人たちの集まりです。聞いていて楽しくないわけがありません。



私、前日の3/23に逗子で講演でしたので、間に合わないかもしれないと思ってテーブルにつかない予定でしたが、結局は、会場みんなで話し合う和やかな会でした。

・なぜゼロ・ウェイスト宣言をしたのか

(大木町役場のZW立役者、境さんの意見ー私の記憶より)
日本のゴミ処理が異常であることを提唱できるのがZWだと思っている。
気候変動に対して、自分たちに出来ることをやっていく。
ゼロ・ウェイスト宣言は、なにも外に向けた宣言ではなく、自分たちの共通のビジョンである。だから、もったいない宣言(ZW宣言)=地域作り宣言である。
ZWは、まちづくりの一環。

・どういう状態になったら、ゼロ・ウェイストだと言うのか?
(上勝町から参加していた渡部さんと境さんも大体同意見)
地域で出来ることは、地域で全てやりきること。
高い目標を持って、できることをやっていく。やらなかったら、できない。

一生懸命やって、出来ることをやり尽くして、それでも残ったものをどうにかするには、政策を変えるしかない。


そうですよね。
上勝町でも宣言当初から、自分たちの町だけではZWを達成できないと分かっていました。
だから、仲間を作ることにも力を入れてきた。その動きが、水俣市という「市」レベルが参加してくれることによって、非常に力強いものになってきた。

今回は、藤本さんを始め、水俣のZW円卓会議の皆様がお声かけ下さったので集まることが出来た訳なのですが、実は、1番目の上勝が音頭を取って欲しいと言われたこともありました。しかし、残念ながら今のうちの状態では難しいですと答えました。心が痛い限りです。

会議の終盤では、この会議を継続的に年1回続けていこう、ということになりました。
H25年度は大木町、H26年度は上勝町。
(実はH26年度がZWAの10周年!と思って26年度に手挙げたら、なんとH27.4.1で10周年なんですねぇ。間違えちゃった。)

今回は3自治体だけだったけど、次は、それぞれが仲間を連れてこようということで、今から募集しておきますね(笑) 行政でも、市民団体でも、個人でも、どうぞ行きたい人は私までご連絡下さい。連絡先は、zwaquolia.ne.jpです。(ハートを@に変えてくださいね)

あと、ZWの動きについて広報誌(データのみ)も作ろうということになりました。
これも、用意が出来たらご案内しますので、欲しい方はご連絡下さい。



さ、いつもどおり文字が多くて長い記事ですが、残りは写真メインでお届けしましょう。
せっかく行った水俣ですからね!

↓エコフェスタ会場の様子


もやい館という大きな施設丸ごとで、色んな人が関わってのエコイベント。



↑水俣版バクテリアdeキエーロ!
 市内の木を扱う会社から出た端材を使ってシルバー人材センターの方が組み立てているとのこと。こりゃ、おしゃれに仕上がってるわ〜。



↑交流会は、水俣の美味しい素材を活かしたお料理ばかり。
しかも、この日は水俣の焼酎のお披露目会だそうで、地産地消を広げる取り組み、すばらしいですねぇ。

↓そして、次の日は水俣市を案内してくれました。これはクリーンステーション。


よく見慣れた景色。これは、容器包装を圧縮したやつ。



ちょうど紙の引き取りに来たパッカー車。専務さん曰く、これは特注。
普通と何が違うかって?あの真ん中に付いてるカゴですな。
回収に行ったときに、少量の違う資源があっても、このカゴに入れれば二度手間しなくてよい、とのこと。なるほど。さすが企業人。高効率です。



水俣は瓶の再利用が活発です。これはワンウェイ瓶といって、砕かれて瓶の原料になる物ですが、”活きびん”と呼ばれるびんは、田中商店に洗浄してもらって返ってきます。
新しい瓶より安いから、瓶を使う業者さんも嬉しい。



意味もなく、煙突。



↑そして、その活きびんを洗浄している田中商店の様子。



ラベルもこの機械で剥がされていきます。



洗浄された瓶は、部位ごとの品質検査をくぐり抜け、また”活きびん”として商品になります。



↑専務が何をしているかというと、リグラスアート!
リ・グラス・アート、そう、びんを切って、溶かして、曲げて、色んな形にリメイクするのです。専務自身が作ったアート作品は、水俣市内でも販売され、人気だそうですよ。



上勝の女性陣たちもお買い上げ。
買わなかった私は、きっと感性が鈍く、女子力がダウンしているのでしょう…



↑そして、やっぱり水俣に来たのであれば、水俣病の慰霊の碑をお参り。

水俣病慰霊の碑(碑文)
不知火の海に在るすべての御霊よ
二度とこの悲劇は繰り返しません
安らかにお眠りください



自然とともに、自然の恩恵を受けながら、人間が生活できていけますように。

1泊2日、色々ご手配いただいた水俣の皆様、誠にお世話になりました。
また色々勉強させてください。


ということで、ようやく次の記事から25年度です。
いつもブログ記事を待っていてくださった皆様、大分空白の期間を作ってしまってすいませんでした。ひきつづき、25年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。







怒濤の2月〜勉強会編〜

 はっさく大好き、キョクチョーです

新年度に入っていながらも、まだ2月のことを言う、この遅さ。
温めていた玉子が、ようやく殻を破りそうです。

さて、怒濤の…シリーズ2回目、イベント・勉強会編をお届けします。


宴会かよ!

いえいえ、これも立派な勉強会。
と言うのが、この日遠路はるばる熊本県水俣市から7名も上勝町においでてくださって
ゼロ・ウェイスト宣言自治体同士、意見交換を行っていたんです。



首長レベルではなく、現場レベルの情報交換。



意外と、水俣市でも上勝町と同じような悩みを抱いていることが分かりました。

・多分別を初めて20年経過し、市民のやる気もトーンダウンしているのではないか
・高齢化してるから出てくる廃棄物が増えてきているのでは

人口が多くても、日本の環境首都であっても、おんなじ”地域”なんですねぇ。

もちろん、日比ヶ谷ごみステーションなどゴミ関連の施設もご案内しましたし、
町長の話も地職住の話も聞いていただいたのですが、せっかく上勝に来ていただいたのですから、町民の皆さんにも水俣の取り組みを聞いていただきたい!

そう無理を言って、ちょうど大新年会の日だったのを良いことに、プレゼンしていただきました。


いつもの勉強会より参加者数も参加の質も大きく違う大新年会。
多くの方に、ゼロ・ウェイストの仲間、そして環境活動の先輩の話を聞いてもらえて
良い時間を過ごせていただけたのではないか、と1人思っています。



会場と言えば、大人数が入るお食事場所は、やっぱり月ヶ谷温泉。
月ヶ谷温泉と言えば、薬草料理!
大変ヘルシーにお腹いっぱい頂いて、大満足。

みなさんも、ぜひ宴会料理も薬草で!と頼んでみてくださいね。

そして、この大新年会。
重要な役割がもう一つ残っています。

それは…
ゼロ・ウェイスト検定の合格者、すなわち、zerror (ゼラー)の発表です!

ゼロ・ウェイスト検定に向けて、1年間かけて勉強会で学んできました。
そして検定本番、1月の試験を受けた方から、合格者は出たのか!!




なんと、zerror は4名誕生しました!!
(zerrorの卵は1名)

↑zerror第1号のNさん

zerrorの条件は、検定で8割正解すること。
最初の試験は精鋭が受けてくれたので、なんと合格率は80%!

そう聞くとなんか簡単そうに思うかもしれませんけど、それは甘い考えですぞ。
なんせ問題作成者が私ですから。ひねくれております。

検定で全問正解の人には、zerolist(ゼロリスト)の称号を!
と楽しみにしておりましたが、やはり出題者のひねくれ具合にひっかかり、
最高得点の人は98点(1問誤答)でした。げへへ。

次の挑戦者を待ってるぜ!
年に1回冬に検定しますからね〜。
それに向けての勉強会も引き続きしていきますからね〜。
去年聞き逃した回がある人は、ぜひご参加を。
テキストの情報も随時更新されていきますよ(^o^)

あ〜、楽しいですね。

そんな楽しい大新年会でしたが、なんと翌々日にZWA最大イベント「上勝着物の日」を迎えることになっており、「そんな日に新年会やるなんて、さすが余裕だね〜」と言われましたが、なんのこたない、気づいてなかったって言うやつです。

そう、実は水俣市のみなさんが新年会の日に来てくれたのも、実は偶然。
まぁ、結果オーライですね。

案の定体調は崩しましたが…

着物の日は、報告してくれているので、次の回は中国四川省への旅!をお届けします。

See you!






町内一斉清掃ご報告

みなさんこんにちは。
花粉症が年々酷くなっているさとうです。
マスクがくしゃみと鼻水ででドロッドロになります・・・・


さあブログ更新です。
3月3日ひなまつりの良き日に上勝町一斉清掃が行われました!


天気はおだやか、まさに一斉清掃日和の日でした。




嵐の前の静けさならぬ、ごみ持込前のゴミステーション。

早速の持込!

















中身はこんなん。焼却ごみ・缶・ペットボトル・プラスチックなどなどに全て分別します。







あっという間にゴミ袋の山!!!

ゴミ袋に入らないゴミもたっくさん!












タイヤ・ワイヤー・自転車・原付・カラオケセット・一斗缶・ソファーや
大型トラックのバンパーらしきもの・・・


冷蔵庫・テレビなどリサイクル料金がかかるものも多いですね。
これら全て上勝町民の税金で処理されます。

大変な話です。






大量にあったゴミ袋ですが、皆で分ければ怖くない!!!

あっという間になくなりました!



さて実際に拾っている現場の一部もご紹介しましょう。
上勝は道路のすぐ脇もがけのような急斜面が多いです。



転げ落ちたら大変!!



こんなんしてゴミを上げないといけない場所も・・・

こちらは大型ゴミの不法投棄の現場







地区の人達ができるだけ斜面の下から引き上げて、集めたもの。
この引き上げに何往復もして、靴を2足履き潰した方もいらっしゃるとか。



クレーンも出動しました。



さて分別が終わったら資源化できるもので缶、ビン、ペットボトルの汚れが落ちるものは、
いいリサイクルの材料になるので洗います。



年代物のジュース発見!


高圧洗浄機で一気に!



マンパワーで早い早い!



最後は副理事長の挨拶で〆!



ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。



分別作業に参加したことないんやけど・・・と言いながら、分別の作業に参加し、
独自の洗浄道具を開発してくれた方、ちびっこながらお母さんとゴミ拾いに参加
してくれたお子さん、母につれてこられ、ピカイチな働きをみせた小学生などなど、
上勝町民みんなできれいな町を保っているんだなと実感しました。

本当に本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!



雑紙救出作戦実験中!

 寒い日が続きますね〜。靴下2枚履きがbasicになってきましたキョクチョーです

さて、facebookの方にばっかり更新していたら、大事なことをブログで言っていなかったことに気づきました


上勝町では、11月から「雑紙救出作戦」というものが、まことしやかに進められております。

なんだ、それ?

その名の通り、焼却ごみに含まれている雑紙を資源として救出してもらう作戦!



こんなカードと機械がありまして。

雑紙救出作戦に参加してくれる人には、この赤いカードをお渡ししています。
雑紙をゴミステーションに持ち込んでくれたら、1ポイント差し上げます。
(量を問わず、回数でカウント)
3ポイント貯まったら、トイレットペーパー1ロールをもれなくプレゼント!
もっと貯めたら、ゴミ袋とか紙ひもとか生ごみ処理機用のチップとかももらえます。

そしてそして!
それぞれのカードにカード番号が割り当てられておりまして、
なんと、月1回の抽選で1万円分の町内商品・サービス券が当たるんです!
(金額は、月によって変わる予定です)

簡単に言うと、ちり紙交換とミニ宝くじですね。

雑紙ってなに?って思う人もいますよね。こんなやつです↓

上勝町での雑紙は、新聞チラシ・雑誌以外の物をまとめて雑紙と言っています。
他の町では「紙製容器包装」とかいう区分もあるんではないでしょうか。

こんな形も大きさもバラバラな紙。
同じ素材の紙袋や紙の箱にまとめてもらいます。こんな感じ↓

そして、これを紙ひもちゃんで結んでもらったら、完成〜。

小学生たちも一生懸命結び方を学んでいます↓






そして、12/10に記念すべき第1回の抽選が行われ、初の当選番号が出ました!


77番!イェ〜イ!

なんと最初から縁起の良さそうな番号でしょうか

抽選は、自分たちに都合のいい番号を選んでると思われると困るので、
公正を期すために生中継もやってみました。
その様子は、録画で残ってます。こちら↓
http://twitcasting.tv/f:100002165793146/movie/7695171
初めてだったので、最初ぐだぐだですが

現在登録してくれた町民は151名。
つまり、151分の1の確率で1万円相当が当たった事になります。

自分は外れたけど、やっぱりワクワクしますよね♪


こんなことをやってみて、少しでも雑紙資源化に協力してくれる町民が増えないかな、って思ってます。


さぁ、これから下の部分は、裏方を知りたい人がお読み下さい。






まず、こんなこと、やり始めた理由は2つあります。
‐撞僂瓦澆鮓困蕕靴燭
∋餮参修剖力してくれている町民に何か目に見える還元がしたい

経済的なインセンティブによって、果たして焼却は減るのか?

今年度中はZWAの方で実験し、来年度本格的に町として予算化できるのか、
検討をお願いしたい段階です。

話し合いを始めたのは夏。結構前です。

自分的には、1,2年前から構想はあったのですが、なかなか実現にまでこぎつけれませんでした。やる気的にも周りの環境的にも。タイミングですかね。

役場との打ち合わせ、勉強会で会員さんとのブラッシュアップを繰り返し、ようやく11月からの実験開始となっています。 ↓勉強会での様子



実は、上勝町では数年前に商工会が同じような仕組みをやっていました。
町内商店に空き缶を持ち込む、あるいはレジ袋を断る、すると抽選券がもらえる。
抽選券には番号が書いてあって、月に1回の広報で500円の商品券が数人に当たる。

すごく好評だったのですが、財源の問題で止まってしまいました。

それをもう一回したかったんです。


いろ〜んな案が出たのですが、手間とかお金とかを考えに考えて



このカード方式にしました。
実は、このカードと機械、数年前に地域通貨の実験として木材を持ち込んでくれたらポイントがもらえて、そのポイント使える店があって…という事業に使われた物だったのですが、それも上手くいかず忘れ去られるところだった物なんです。
つまり、このカードと機械もリユースなんですね。
新しく買った物ではありません。

そして、来年度以降の財源案として、役場に収入として入った約47万円(平成23年度)の紙資源の売り上げを考えています。

もちろん、それがとおるかどうかは議会次第。
言うだけ言ってみましょう。

実際に運用できるかどうかを現在実験中なのです。
ゴミステーションでの対応、賞品交換の各種手配、もろもろ。

あと、大事な抽選会。
どんな形で抽選するのか。出来れば楽しくしたい。
そんな相談を一身に受けてくれたのは、勉強会皆勤賞のにかちゃん。

吹き矢もルーレットも、私の要望を完璧に取り入れて手作りしてくれました。
完成したのは、彼女の誕生日。そんな日にも協力してくれた彼女↓

ルーレットを作っています。

完成が、こちら。

イッコーさんも色んな活躍が。彼は、アイディアマンですからね〜。


上の盤が、1,10の位用で、下の盤は100の位用。
まだそんなに登録者いないので0と1だけ

上勝町の世帯数が約870戸なので、17%くらいの参加率ですね。
1ヶ月しかまだやってないですけど。

そ〜んな裏方があって、そして今日めでたく当選された方が賞品を選びに来てくれました。
町内で利用できる色んな物・サービスをカタログにし、そこから選ぶ形です。
例えば、この店の3,000円分とこの店の7,000円分なんて事も可能です。

さ、これが毎月続けられるのか。がんばんないとですね。
あと、成果が出ないと意味がない。

色々改善点聞いて、より良い仕組みを作っていきたいと思います。



ファイト〜、お〜。











第35回狸まつりで分別指導してました。

ま〜!昨日無事に誕生日を迎え、32歳になりました!こどもキョクチョーです!

↑目尻のしわだけは、どうも嘘はつけません…

さて、そんなワタクシ、11/1,2に「530とこなめゼロ・ウェイストセミナー」ご案内しておりましたが、実はかぶって11/2から3日間、徳島市の藍場浜公園では、毎年恒例の「阿波の狸まつり」なるものが開催されていました。

狸まつりには、4年前?からゴミの分別指導に出張しています。
そして今年も…と言うところでしたが、私が初日動き取れず、色んなスタッフを動員し、なんとか今年も無事に分別指導とくるくる工房の出店、終えてきました。

そんなドタバタ劇、ちゃんと写真撮る余裕がなかったので、よそ様の写真に頼ってお伝えします。

↓お手伝いに来てくれた日誠産業さんのHPより拝借しました。
もっと詳しく書いてくれているので、そちらも是非ご覧下さい。
http://www.nissey.net/new/20121103tanuki.html
 

なぜ日誠産業さんが手伝いに来てくれていたのかと言うと、、、
今回、始めて紙コップの回収をしてみました。

日誠産業さん曰く、「イベントで燃やされている紙コップがもったいない!」ということで、私たちにしてみたら、「紙コップってもったいないけど、焼却だよね〜」だったのが大逆転ホームラン!

早速お願いして、お試し回収BOX作りました。
(お店にはリユースカップでお願いしていても、やっぱり実情では紙コップもゴミとして出てきます。)

ここからは、自分たちの写真になります(^_^;


金曜日は、平日で天気もそんなに良くなかったのでお客様もまばらだったようですが、土日はメチャ人が多くて、てんやわんや。

何で今年はこんなにゴミ多いんだろうなぁと思っていたら、単純に人出が多かったそうです(^_^;)


ステージ前はいつも混雑。


今年もくるくる工房の出店させてもらいましたが、いつもの出店エース”T子さん”が今年は地域の祭りで参加できないということで、急遽助っ人”セキマリ”を投入!

ゴミ分別のサポートには、初めて佐々木と清原が参戦!
初めてにもかかわらず、すばらしい動きっぷり。さすが現場やってる人は違います。
自らどんどん考え改善。内輪誉めですいません。けど、助かりました。

清原イッコーさんにいたっては、くるくる工房の売り上げにも多大に貢献するという一面も見せ、最終日のお店は、上勝町の伝説の売り子”セキマリ”と最強コンビで小芝居をうったり、美男美女の甘いマスクと人を惹きつけてやまない甘い言葉で、二人でどんどん商品を売っていきました…



あれは、工房出店の歴史上に残る、すばらしいコンビでしたね。
立ち会えなかった人は残念です(笑)

もちろん、ゴミ分別を手伝ってくれた、ワークスタッフのバイトさんたちの働きも見逃せません!写真がないのが残念ですが、いい働きをしてくれました。

ゴミの仕事なんていやがる人が多い中、一生懸命与えられた使命を果たそうとがんばってくれました。お客様が多くてもパニックにならずに処理できたのは、バイトさん方の働きがあってこそです。このブログ見ないと思うけど、、どうも有り難うございました。


いや〜、そんなこんなで狸まつり終わりました。
終わってみての感想は、ポイ捨てが減った?分別に慣れてきた?
私の個人的な実感なので、本当に良くなってきてるのかは疑問ですが、
祭り自体がきれくなってきています。

藍場浜公園を管理してくれている会社の人たちも、すごく活発にポイ捨て拾いに動いてくれていました。そんな背中がお客様にも伝わるのでしょうか。

これからも、キレイなイベントが普及するためにも、地道に続けていきたいと思います。
また見かけたらお声かけ下さい。

お手伝いしてくれる人も大歓迎です!

それでは!








自治体初?アルミ付き紙パックのリサイクル!

 台風一過の上勝町からお届けする、かみかつマンデー、お相手は私、キョクチョーです(^o^)

さてさて。
みなさま、大それたタイトルつけましたけど、気にかけてくださいました?

アルミ付きの紙パック。
業界用語では、LLパックと言うらしいですわ。
LL=Long Life

数ヶ月の品質保持期限のフルーツジュース、野菜ジュース、お茶、牛乳、乳飲料、スープ、お酒などに使用されているアルミ箔コーティング加工されている紙のパック。

こんなやつ。↓↓



商品例は、こんなの。↓↓



これってね、紙は紙でも、アルミ付きは禁忌品といって、焼却に回してたものだったんですよ。
リサイクルできることは知ってるけど、回収してくれるところがない。
正確に言うと、上勝から出るアルミ付きパックなんて少量すぎて相手にしてくれない。

っていう状況から、救世主が現れて、ものの見事に解決してくれたんです!

その救世主は、こちら!!

日誠産業さん!
http://www.nissey.net/


いやぁ〜。ありがたいです。
これで、あとリサイクルできるのにリサイクルできてないのは陶器くらいかなぁ…
いやいや、まだまだあるかもしれないですね。

日誠産業さんのおかげで、数種類が一気に解決している、ここ最近です。

たとえば、こちら↓↓


いろどり農家さん、上勝バイオ、その他事業系で大量にシールを使っているところのシール台紙までも「リサイクルできますよ」と言ってくださり!

「これも?それも?あれも?」

子供か!って言うくらい、日誠さんに聞いて聞いて聞きまくり。

ビックリしたのは、日清さんのカップヌードル。
あれ、紙だけど、あれも回収業者さんからダメだって言われて諦めてたのに、
聞いたら、「大丈夫ですよ〜」だって!

なんとまぁ!
けど、一応今紙の契約してる業者さんにも改めて聞いてみたら、「いいですよ」って。

なんじゃ、そらぁ!!

最初から言ってよ〜と思いつつも、やった♪やった♪と小躍りしていました。


というわけで、ヨーグルトの紙カップもアイスクリームの紙カップもオッケーになったのです。カップヌードルのカップも!

うふふ。



だから、ステーションの紙置き場も一新されました。↓↓



ちょっとかわいい箱がお目見えです。日誠さんからいただきまして、何から何まですいません… しかも、めっちゃ改造してますし… すいません!


ここで、豆知識的なものも一つ。
LLパック(アルミ付き紙パック)は、本当に日本国内でほとんど回収リサイクルされていないようです。

2009年データでアルミ付き紙パックの出荷量は全国で67,200トン。
家庭が消費した52,800トンのうち、回収されたのは、なんと!!たった1,408トン!
家庭系での回収率は、約2.7%!事業系も合わせた全体でも、数字は変わらず!
(※印刷工業会 液体カートン部会調べ)


おいおい〜。
けど、そしたら、これ回収始めたら自治体としては日本で初めてなんじゃないの?
なんて調子に乗って調べてたら、、、残念、もう回収してるところありました。

一番じゃなかった。ちぇ。

まぁですが、れんほうさんも「一番でなくていい」と言ってくれていましたし(笑)

なんにせよ、リサイクルできなかった品目が減るのは嬉しいことです。
町民からも「これリサイクルできんのやなぁ」って言われる度に心が痛かったものですが、ここ最近はウキウキですね。

もちろん、「分別がまた増えた〜」と言って嫌がってる方もいらっしゃるでしょう。
最初は強制ではなく、ゆる〜く始めております。
日本全国にもゆる〜く広がって行けばいいですなぁ。
何事も急いてはし損じますものね。

日誠産業さんは、日本全国からも受け付けてくださるそうですよ。
全国の紙パック10万トンのうち2万トンを扱ってるそうです。へ〜。
自治体関係者の皆様、ぜひ一度ご検討いただきたいです。

回収方法の相談については、こちらで承ります。

あと、実はタイミングを同じくしてもう1社からも情報提供いただいてました。

それは、テトラパックさん。
テトラさんは、紙を再生する方ではなく、パックを作る方。
作る側から回収の仕組みを作ろうというすばらしい取り組みをされている会社です。

それが、テトラパックリサイクル便。と、テトラパックのベルマーク運動。
http://www.recycle-bin.jp/tp/
http://www.eco-kami.jp/bellmark/index.html

お住まいの自治体が回収していなくても、個人で参加できる回収プログラム。
ん〜。すばらしい。

スーパーのような拠点で回収するのもすばらしいですが、そういう拠点さえないところもきっとあるでしょう。田舎の方とか、離島とか、いろいろ。どこに住んでたって、協力したい!と思ったら協力できる仕組み。あ〜、すばらしい。


これを機に、いろんな方がアルミ付きパックのことについて知ってくれたらいいなぁと思います。知らずに牛乳パックと一緒に出してる人もいるでしょうしね。

日本全体の回収率が、少しでも改善されていきますように!!




















神戸市「減装ショッピング」の取り組み

 上勝のゼロ・ウェイスト普及に足りないものを学びに行った、キョクチョーです。

現在、上勝町内で「ゼロ・ウェイスト商品」なるものを販売していこうと、一般社団法人「地職住推進機構」が、商品の選定を進めているのですが、どうも中々ぴんと来る物があまり出てこない。

だから、先行している事例を見に行こう!と、前々から気になっていた「減装ショッピング」を推薦しました。

有り難いことに採用してくださって、昨日日帰りで本拠地の神戸市へ視察に行ってきたのです。

「減装ショッピング」とは、「へらそうしょっぴんぐ」と読みます。
活動の主体は、NPO法人ごみじゃぱん。神戸大学の学生が中心です。

HPから引用させていただくと、
〜容器包装ごみが少ない商品を「推奨」して、 スーパーマーケットで目印(POP)を付けて、販売動向を観察している取組〜 です。
参照元:ごみじゃぱんHP

実際にスーパーで売られている様子は、こんな感じ。



減装商品のPOPを付けて販売しています。

↑ 推奨商品には、こういうマークがついています。



おそらく、うちのブログを見てくださっている方には、容器包装を減らしていく理由なんて、
もう言わなくても大丈夫だと思います。

お伝えしたいのは、容器包装を発生抑制していくための手法。



今回、私がこの取り組みに惹かれた理由は、2つあります。

 .乾澆亡愎瓦里覆た佑任蘯け入れやすく、結果として消費者も企業も行動を変えている

 大学の調査に基づき、推奨根拠がはっきりしている




私は、2点とも上勝に足りていないと思っています。
だから、惹かれたんです。

ごみじゃぱんの代表でもある神戸大学の石川教授に
「なんで、うちのような小さい取り組みのことを知られたんですか」
「上勝町は、すごく有名ですよね」
と言っていただきましたが、私には、ごみじゃぱんの取り組みが眩しかった。


実際に事務局長からのお話を聞かせてもらいました。

まずは、取り組みを開始するに当たり、初めに行ったのは「ワード開発」。

そう、あの ”減装”=”へらそう” です。

この言葉が出てくるまで、相当の時間をかけたそうです。 「難産でした」って。


けど、難産だっただけある言葉だと思います。
目を引いて、ひねりがあって、簡潔で、分かりやすい。


そして、どんなことをするかって、考えていくにあたり
容器包装を減らすことに関して、買い手側の意見として、
 ,店に置いてないから買えない
 ⇒憧鑛饒については、企業に考えてもらわないと
 (容器のコストを削減して)企業が設けるためだけでしょ

売り手側の意見として、
 ’磴辰討發蕕┐覆なるのではないか
 ▲レームがくるのではないか

だけど、両者とも、容器包装を減らしたいと思っている。
買い手としては、ゴミを増やしたくない。 売り手としては、受け入れられるなら簡易包装にしたい。

じゃぁ、なぜ簡易包装が進まないのか?


進めるためには、
社会的に、簡易包装の商品が売れることを証明すればいい!
買い手の需要を変化させなければならない!



そんなことは、分かってるよ。



って思いましたか?ゴミに携わってる人は、そう思うかもしれません。


だけど、それを実行させていくとなると、止まってません?
企業に訴えかけようよ!って言っても、出来てなくないですか?

私には、できていません。



ごみじゃぱんは、何をやったかって、勝手に基準を作ったんです。
だけど、それは数値に基づいた基準。

その基準を作り出すために、地道な努力を重ねていました。

まず、調査のために商品を購入します。その数、なんと3000種以上。
それを全部開けて、中身と容器包装の重量を量ります。

包装重量/中身重量=包装指数


この包装指数をもって、各商品を比較するわけですが、まったく内容物が違う物を比較するわけにいかないので、カテゴリーを分けながら、比較します。

例えば、チョコレート。
ポッキーとファミリーパックのパイの実は、単純に比較しちゃいけないんじゃないの?ってな感じ。

だから、純チョコ、バー、ナッツチョコ…など8種に分けます。
そういう小カテゴリーが、全体で128。今も増え続けているそうです。

その小カテゴリー内で、上位30%に入った商品を推奨する。
そういう仕組みです。


しかし、そこで気になることをおっしゃるんです。
「外装が箱で、高付加価値の物ほど、包装指数は高くなる」

つまり、プラスチックの薄いヤツだけで包装している物ほど、推奨されやすいと言うことです。


私的には、そこで「ん?」となります。
他にも引っかかった人もいたようで、質問されてました。

「指数は、グラムだけで評価するんですか」

そうですね。やっぱり、プラスチックよりは、紙の包装にして欲しい!といつも私も言っています。

この疑問は、もちろんごみじゃぱんでも討議されたそうで、答えとしては、

「環境に関心ある人ほど、CO2のことを気にしています。
 だけど、そんなに関心のない人は、CO2のことはそんなに気にしてなくて、重さでいいじゃないか、と言う人の方が多かったので、グラムでの評価にしています」

そこなんでしょうね。
評価の尺が、大衆向けか、そうでないか。
結局、分かりやすさが優先されるべきなんでしょう。

広さの表現って、なんでいつも東京ドーム○○個分って言うんだろう?って思っています。
実際に東京ドームの広さなんて知らないし、そんなんでわかんねぇだろって。

だけど、東京ドームは広いもんだっていう刷り込みイメージがあって、
それの何倍もあるから、そりゃ広いんだろう、って、大体でいいんでしょ?
イメージさえつたわりゃいいんだから。

ものすごく、ぶっきらぼうな表現ですいません。
だけど、実際そんな細かい数字なんて気にする人ほとんどいないってことですよね。


人に伝えるとき、どんな表現にするのか。
いつも頭を悩まされ、そしてそんなに効果も実感できていないのが、現実。


狭いところに閉じこもってるから、視野も狭くなるんでしょう。


ほんと、ごみじゃぱん、尊敬します。


しかし、補足しますと、やはりごみじゃぱんさんでも、そこは気にされているようで、
現在は、評価基準を重さだけではなく、CO2も検討しているそうです。


最初は、1地域の1店舗から始まった取り組みが、今は24+α店舗にまで広がっている。
(主に、コープ、ダイエー)

そして、山崎製パンさんは、推奨をとるために包装を変えて、推奨マークを袋に印刷して、全国販売を開始されています。詳しくは、こちら

全国ですから、販売個数ハンパないです。半年で740万個販売。
容器包装を減らした結果、合計約14鼎糧生抑制になっています。


他の推奨商品も、実験期間中、非推奨商品に比べて売り上げが上がったデータがあるそうです。



それでは、ただ非推奨の需用を取っただけで、店舗側の利益増にならないじゃないか、との意見も出ました。

店舗側の実験後の意見では、店舗としての売り上げ増には、実感はないそうですが、外部からの評価が上がるので、やる気が上がるそうです。



さぁ〜。
聞くのは易し、行うのは難し。


何が活かせるのか。
ひとまず今は、引き出しを追加しただけに留まりましたm(_ _)m


みなさんは、どう思いましたか?
少しでも刺激を受けてもらえたら幸いです。


それでは。

明日から、中国四川省からの研修生第1陣6名を引率です。
私も一緒に勉強してきます。


 ↓ おまけ




 上の段の、セレブな外箱のヤツと比較して撮ってないところが、また視野の狭いところですなぁ。
 あと、棚の上にあったPOPも撮ってない。あぁ、残念。





大人の遠足〜紙のリサイクル編

 今日は蒸し暑いですね〜。キョクチョーです。
昨日公園で蚊に刺された後が、ず〜っとしつこく痒いです。もう年でしょうか、、、

さて、第6回目となる大人の遠足報告、いよいよ最終回です!

最後に訪れたのは、紙のリサイクルなどを手がけるナルト紙料さん!



いよっ!社長!かっこいい!

なんていう始まり方をしましたが、上勝町のリサイクルの歴史は、この社長抜きには語れないと思います。だって、いっちばん最初から上勝町の紙を面倒みてくれてる会社です。

そりゃビジネスですからね〜って突っ込む人もいるでしょうけど、
リサイクルは、リサイクル業者さんがいてくれてこそ成り立つものなんです!

だからこそ、業者との癒着が取り沙汰されやすいゴミの業界ですが、
ナルト紙料さんは、毎年入札で上勝町役場との契約をとっております。

「業者ってどうやって決めてるんですか?」との問いもよく頂きますが、
それは、前述した通り、入札で上勝町役場との単年度契約となっており、業者は変わります。特に金属の入札は端から聞いてて熾烈そうです。

ただ上勝町では、プラスチック容器包装、ペットボトル、白トレイの容器包装リサイクル法に基づくリサイクルは、容器包装リサイクル協会さんが入札を行うので、町役場としては選ぶことはできません。なので、今年のプラスチック容器包装は、一番近い旭鉱石さんではなかったんですね。

そんな小難しい話はいいですか?
はい、すいません。



大人の遠足ご一行様が着いた頃、ちょうどナルト紙料さんでは荷を下ろしている所だったのですが、社長さんの一声でトラックはどこぞへ… すいません…



今年度の上勝町では、実は紙だけでなく古布もナルト紙料さんに引き渡しています。



紙は、圧縮されて出荷待ち状態です。



圧縮する前にトラックから降ろす場所ですね。



いつもゴミステーションで一緒に作業していた青木侍は、何の違和感もなく、ここでも一緒に作業をしていました。すぐに作業用手袋がズボンから出てくるのが、侍のすごいところ!


ナルト紙料さんは、紙も布も自社でリサイクルしているわけではなく、集荷してきて、それを次の会社に売るんです。例えば、紙は各製紙メーカーに、布は善通寺にある田代商店という会社に売られます。

田代商店は、衣類のリユースも進めている会社なので、キレイな状態で渡して欲しい。
だから、中身を出さずに、袋に入れたまま引き渡しして欲しいとのことです。
次、どんなものに使われるかで、出し方が分かりますね。

ここで、また豆知識!
●レシートって紙じゃないの?
雑紙の回収で、入れてはいけない代表的な物に感熱紙があります。レシートとかですね。
なぜダメかって、熱に反応して黒くなる紙なので。
製紙の行程で感熱紙の繊維が熱に反応しちゃうんでしょうね。

●紙の業界で「カラス」って呼ばれてるヤツがいる!
折り紙のように、裏が白くて表はプリントされてるような紙は、雑紙でOK。
だけど、色そのものを漉き込んでいる紙は、アウト!色画用紙とか。
それはやっぱり繊維自体が染まってるから、白い紙にはできないってことみたいでさぁ!
そんな紙を「カラス」って呼んでるらしいですよ。私の理解力によると。



他にも色々「へ〜」なことをたくさん聞きましたが、そろそろ発表しないといけないでしょう!

小テストのブービー賞を!!!

第3回の小テストでブービー
=次回の勉強会にみんなの前で発表しないといけないのは!!!!!


ドラム音っ!!!!


じゃじゃ〜ん!







青木侍です







帰りのバスの中で発表したところ、みんなも驚きの声!
「え〜!」 「うそ〜!!」
本人も「嘘でしょ?オレ?」的な面持ちで佇んでおりましたが。


けど、ほんまです。公正な採点の元、運を引き寄せてくれました、青木侍。


さ〜、次回の勉強会!どんな報告になるのか楽しみですね♪






↑ 蛍雪の功を地でいく青木侍
台風近づく曇り空でも電気をつけずに勉強してたので、
さすがに「電気つけてください!」と周りに言われる青木侍。

彼は、原発の勉強をして以来、節電しなきゃと身に染みて感じたそうです。

そんなマジメな情報はいらないですか?
いつも楽しませてくれる青木侍の、最近の様子でした。




大人の遠足〜金属等のリサイクル

 上勝町の一大イベント、青年会主催の夏祭り!今年も着々と準備が進んでおります。
今年は、7/28(土)の予定ですので、予定空けててくださいね〜。キョクチョーです。

さて、シリーズ物として5回目を迎えました大人の遠足。
次なる場所は?

ZWAスタッフみんな大好き、旭金属さ〜ん

何回行っても、工場が美しい!そして資源物に圧倒!
なんと言っても、工場長の笑顔と情熱がステキ!

個人感情丸出しですいません。

上勝町からは、今年はバッテリーと木材しか引き渡していないのですが、
せっかくなのでみんなには大きな機械を見て欲しい!
特に男子!

けど、まぁ最初は小さいところから。


工場内は、ヘルメット着用です。
だけど、、色の違うヘルメットの人が後で出てきますからね。要チェック!



みんなで覗いてるのは、発泡スチロールの圧縮機。
できたインゴットが、右の方に積まれています。きれいな白だけ入れてるから、
やっぱりできあがった物も、キレイな白ですね。

そして、撮り忘れましたが、この隣に廃食油のBDF化装置があります。
この工場内のフォークリフトなどは、このBDFにより動いています。



お兄さんがかっこいいから撮った訳じゃないですよ。
BDFの使用例です。

廃食油は、個人でも持ち込んでBDFにしてもらえるそうです。
逆に、持ち込まずにBDFだけ買うことはできません。法律でややこしいのです。

さぁ屋外に出てきたら、


ど〜ん。アルミサッシの固まり。
そして、白いヘルメットをかぶった輩…

実は、旭金属さんに見学申込みできるのは、やはり10名程度。
工場見学用のヘルメットに限りがあるので、、ということなら、
ヘルメットは持参しても良いですか?

ヘルメットを日常的に持っている町民性。
だって、みんな消防団員ですもの。
私も得意げな顔で自分の消防ヘルメットかぶろうとしたら、他の人がかぶっちゃいました…
あちゃ!



雨が降っているように見えますけども、油にまみれた雨水もちゃんと浄水してから排水できるようになっています。と力を入れて説明してくださいました。

工場の排水って規制厳しいですものね。



大きな固まり資源ばっかりかと思いきや、こんな布屑なんかも取り扱っております。
上勝町も一時期お世話になっておりました。



このおっきな筒は、金属を溶かす炉。稼働してたらあっついんだろうなぁ。



なんか妙に絵になる?炉。



下の方にある茶色い物体は、瞬間湯沸かし器の中身。初めて見た!
この場では、他にも細かい作業をして金属の細分化をしておりました。
ケーブルの被膜も剥くんですよ。

あんまり紹介はできてないですけど、ここの見学は長かった!
それまでに30分は遅れてましたけど、ここで遅れは一気に1時間半に!
あちゃ〜。

まぁ最初の時間設定が悪かったんです。
みなさんの知的好奇心を甘く見ていたんです。すいません。




次に、ヘルメットを脱いで、別の敷地にある建物に行きました。
ここで取り扱ってるのは、特定リサイクル家電。
いわゆる、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコンなどです。

一般人がリサイクル料を払った後、家電は各メーカーに送られてリサイクルされますが、
その中継施設として、旭金属さんが一部を担っています。

上勝町では、リサイクル家電を日比ヶ谷ゴミステーションに出すことも可能ですが、
通常のリサイクル料金に加え、日比ヶ谷ゴミステーションからこの旭金属への運搬費2000円も上勝町に払わないといけません。

だったら、自分で旭金属さんに持って行ったら、2000円うくんですよ〜。
これ、上勝町民の豆知識です。

地デジ対応のため、テレビを買い換えた方も多くいらっしゃるのでは?
一番安上がりなのは、買うところで古いテレビを引き取ってくれることですね。


この家電リサイクル法、家電メーカーが責任を持って自社の製品をリサイクルする仕組みは素晴らしいと思います。 が、後払いを車のリサイクルのように先払いにしてくれたら、もっと素晴らしいなぁって思います。


さぁ、これで残すは後1社の報告となりました!
そして、小テストのブービーは誰なのか?!

See you next!


















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