ゼロ・ウェイストアカデミー 活動報告

上映会へのご来場ありがとうございました!


先週の土曜日、「幸せの経済学」上映会を、無事開催する事ができました。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!!!

お休みの日にも関わらず、計36名の方が足を運んで下さり、
茶話会を含め、充実した時間となりました。

移住者の多い上勝は、よそから来た人にとても親切。
受付でぺちゃくちゃおしゃべりがはじまります。


はじめに、キーワードとなる用語の説明や、
「ゼロ・ウェイスト宣言をした上勝町へ今後望むこと」をお話させて頂きました。

“グローバリゼーション、いわばアメリカンナイズは、
私たちの暮らしに、沢山の「便利」や「効率性」をもたらしている。

でも、それは持続可能なのだろうか?
それに代わる「ローカリゼーション」。地域単位で暮らしも経済もエネルギーも回していこう。
シフトするには困難もあるけど、長い目で見たらこちらの方がいい。”

という作者のメッセージを簡潔に。


2回目の会は、町長や課長さんもいらっしゃったので、
宣言達成年までに段階的な目標がないのは、現場としてどうしていいか分からない
といった素直な思いをお話しました。

行政と民間ができることを出し合って協力したい。
よりよい物を目指すのは同じだし、上勝町が好きだから。

2年勤めて感じた、ほんとのところです。




そして、約1時間の上映が終わりまして・・・

晩茶やお菓子を食べながら、茶話会を行いました。

「漠然とだけど、上勝の方向性が間違っていないことが分かったね。」
映画の感想から、町政に望むことなど、幅広い話で盛り上がっていました。


では具体的に、これから何をしていけばいいのか?

次のステップに向けた、考えるきっかけになったかなと思います。





そして、茶話会のお菓子。
好評だったサツマイモの茶巾しぼりです。上勝のお芋を使って。
S美さんと高橋で こそこそと作ったのですが、1回目で ほとんど売り切れました。嬉しい。

そんなのもかじりながら、
場所を移動してはあっちでおしゃべり、こっちでおしゃべり。

弾んだ会話が落ち着いた所で、誰からともなく片付けが始まります。

これ、上勝に来て驚いたことの1つ。

会の後に、イスを片付けずに帰る人を見たことがない!

ってくらい、参加者みんなで片付けをします。若い人からじいちゃんまで。
「みなでしたほうがはやいでぇな〜!」って。
そう、年配者が動くから、下の者は座ってられないのです。

このパワーと、協力し合うスピリッツは、ほんまにすごい!
まさにローカリゼーションです。

と、あっという間にイスが片付き、
細かい片付けは若者が残って手伝ってくれました。(落ち込んでいる集団ではありません。笑)
お世話になりました。


上映後はアンケートもびっちりご記入頂きましたよ〜!

みなさんの熱い思いが綴られていました。
すべて共有したいのですが、スペースに限りがあるので抜粋して紹介しますね。



Q.映画をご覧になった感想をお聞かせ下さい。

・生活が豊かになるにつれ、都会にあこがれ、又一人又一人田舎からいなくなっていく。
 今残っている私達がこの田舎の良さを子ども達に知ってもらえる様、知恵を出し合わなければと思いました。

・アメリカ型経済にどっぷりつかっている現在の行く末が本当に心配である。
いつか破たんするのは見えているが、その時、上勝町というローカル地域に住んでいる我々は一体どうなるのか。本当にローカルが立てばそれで良いのかが気になります。

・グローバリゼーションからローカリゼーションへのシフトが“心の豊かさ”につながる考え方を教えてもらった気がします。この上勝町でも通ずるものとして、“地域に根ざした知恵が人生を教えてくれる”本当にその通りだと思いました。何が自分達にとって安心感があり、幸せを感じるかについて考えた時に、自然と寄り添って、自分達のコミュニティをつなげていくことが大切だと思った。

・人が顔と顔をつきあわせて話をする。「映画」が一つのきっかけを作ってくれた。
 きっかけをどのように日常生活の中に作っていくか―――そんなことが大切かなと思いました。

・地元に育った事を誇りにできる子に育てていきたい。

・TPPもエネルギーのこともいろんなことが繋がっているのをひしひしと感じました。

・生物多様性の「生物」には、「人間」も含めて考えなければいけませんね。
地産地消という言葉は最近、言葉だけがひとり歩きしているように思います。が、話して伝えるのは難しいので多くの人にこの映画を見てもらいたいです。

・人間の幸せとは本当は何なのかを考えさせせられた。ローカリゼーションは上勝が歩む道と思う。



Q.2020年までに焼却・埋立ごみをなくそうと宣言している上勝町ですが、今後目標に向かってどのような事に取り組んでいけばよいと思われますか?

・そういう道を選択したんだということをわすれないように。定期的に意識させる機会をつくること。

・なにか矛盾がいっぱいな気がするようーな。その間のものがうまっていけばいいなと思います。

・企業に働きかけ

・〇罐ムツを資源化する ▲┘優襯ーの自給 食料の自給

・どうしても燃やさなければならないものはあると思います。ただ減らしていくという事が大切で、具体
的にこういうものを使ったらごみは減らせるということを示す事が必要なのではないかと。あとは便利さとの戦いでしょうか。よい方に皆が選択できる情報や教育が必要では?と思いました。

・地産地消を進めていけばごみは少なくなるとは思う。ごみはほとんどよそで作られているものなので・・・でもよそで作られたものなしでは生活できない。企業や政府に(実績を持って)働きかけていくことが必要。

・子どもたちにガッツリ浸透させる。小・中学校や保育園で強力なサポーターを育てる活動をする。

・町(行政)としての取り組みや目標を定期的に発表して欲しい。


といった感想がありました。

これだけ真剣に考えて下さっている皆さんに、心から感謝します。
このような機会を今後も作っていかねばならないなと感じました。

私、個人としては、上勝町が好きだなーと改めて実感した1日でした。

師走のお忙しい時期に、本当にありがとうございました。


高橋


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